剣が君
ご来場いただいた皆さま、いつも応援してくださるみんな♪
本当にありがとうございました!!。
剣が君、無事終了しました。
いやぁーーー!。あっという間だったな。
キャストもスタッフも仲良しで。大家族♪って感じの素敵な場所でした。
稽古が始まり、たくさんの不安を抱え。それでもやり遂げる事ができた。。
さて、徳川家光を演じるにあたり考えた事。
まずは原作のディレクターの方々から情報収集。。声優さんの声の家光としての癖を探して。
静止画から動いたらどんな動きをするのか…。
家光と城下での篠としての立ち振舞いはどう変えようか。。
はちゃめちゃに人気のあるキャラクターなので原作ファンの方々を絶対に失望させてはならない。
まぁこれは原作ありきな映像でも同じことですがいつも思う事です。
稽古中に原作の方が『家光様が、篠が目の前に居る!♪』と言ってくださった時は嬉しかったなぁ。
妖艶に妖艶に…。
女性のように歩いてみた。
和服、さらには舞台なのでかなり大きな動き。
静止していても腰の位置。
言葉も、佇まいも、全てとらえどころがなくスキもない。
重心を斜めにとり、腰を大きくくねらせてフワフワと。
今、腰痛いです(笑)!!ほぼ指先で重心支えてたので指先痛いの初めて(笑)!
イメージとしては空中に浮かぶ水が今にも零れそうなグラス。
ん?余計わかんなくなっちゃったかな(笑)
和服の早がえが大変でした!
家光から篠、篠から家光…
裏では衣装さん、メイクさんとバタバタコメディー状態でした( *´艸`)
今回は座席を半分にしたけれどもさ、僕には満席以上に見えたのです。本当に。
この状況下、劇場に足をはこんでくださり、お芝居を、エンターテイメントを見に来てくださった方々の気持ち一人一人が何人も影分身してましたから。
そしてどうしても来れなかった方の気持ちも座席にキチンと座って居ましたよ。
実は毎日カーテンコールは幸せすぎて泣きそうになってました。他のキャストも有難い有難いと同じく泣きそうになってた。
僕は剣が君が、徳川家光が大好きでした。
そしてこれからも剣が君、徳川家光の一ファンです。
皆さん、御体に気を付けて、必ずまた逢いましょうね。
最大限の感謝を込めて。
ありがとうございました!